Jリーガーを目指す地域リーガーのこれまでの経験 

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この記事では私がこれまでのサッカー人生を通じて経験してきたこと(中学時代の異例の移籍、関東大会優勝、全国制覇、ドイツサッカー留学、大怪我)、少しだけ詳しくお話していきたいと思っております

サッカー人生スタート

私のサッカー人生は小学生3年生からスタートしました。最初はチームでも一番下手な選手でしたが、努力を重ね、スタメンで出場できるようになり、都大会なども優勝することができました。そして最終的にはキャプテンに抜擢されるまでになりました。
中学のセレクションではJリーグの下部組織を中心に受けて回りましたが最終選考まで残るも不合格が続き、メンタル的にも不安定になった影響もあり、受かると思っていた街クラブのセレクションも落ちてしまい、サッカーを諦めかけていた時、少年団のチームの監督だった方がチームを結成するということで、そのチームへの入団を決意しました。

ジュニアユース編

そして中学生になり、初めての顔合わせ。その時の絶望感は今でも覚えています。その新チームには6人しか集まらず公式戦に出ることはおろか、サッカーの練習試合などを行うこともできませんでした。なので練習ではとにかくドリブル、対人練習に力を入れて取り組み、フットサルの試合なら出られるということもありフットサルの大会に出場などこの時期はとにかく個人技にフォーカスしていました。それらが功をそうし、小学校時代はセンターバックでドリブルのドの字も知らなかった私がドリブラーとして開花することができ、2年生の時には地区リーグでは得点王、フットサルでは都大会で準優勝、都選抜などにも選ばれることができました。

街クラブからJ下部へ異例の移籍


そしてそれらの実績が評価され,小学生の時には不合格で入団することできなかったJリーグの下部組織のクラブに引き抜かれ、異例の途中加入を果たしました。
ただ加入当初はあまりの環境の変化に苦しみ、試合に出られない時期が続きました。Jリーグの下部組織はとにかく基礎技術が高いので少しでも周りに追いつくために練習を終え帰宅後も近くの公園で壁に向かってコントロール、キックの練習を繰り返しているうちに徐々に出場時間を増やしていき、数か月後ようやくスタメンとして試合に出場し、レギュラーの座に定着することができました。
レギュラーとして迎えた最後の大会ではまさかの関東予選で敗退。さらにその試合は前半の途中で変えられるという始末で最悪の結果に終わりました。

高校サッカー編

悔しさを抱えたまま、高校では全国でもトップクラスの強豪校に進学しました。
初めての寮生活や、総勢170名の中での熾烈なメンバー争い、厳しい上下関係、トレーニングや素走り、とにかく大変な環境での生活は私にとって大きな挑戦でした。特につらかったのは度重なる負傷、高校生活の半分近くをリハビリに費やしました。怪我が重なったこともあり、自分の特徴の一つであったスピードも周りの身体が成熟していくのもあって優位性はなくなるどころかチームでは下から数えたほうが早いくらいまで落ちてしまい、更に追い打ちをかけるように一時期は1番下のカテゴリーまで落とされてしまいました。ですがどのような厳しい状況に追い込まれても諦めず、あの手この手で工夫をしトレーニングを重ねました。最終学年を迎え、やっとの思いでBチームまで昇格することでできました。Bの主戦場は県の一部リーグ。他の高校は当然トップチームで厳しい戦いが続きましたが、なんとか勝ち続け、前期を1位で折り返すことができました。個人的にも前期終了の段階で得点王になっていたのもあり、トップチームに昇格することができました。その後関東大会は優勝に貢献することができ、インターハイにも出場することができました。そしてその冬の全国高校サッカー選手権で優勝することができました。ただ個人的には選手権直前に骨折してしまいメンバー入りはしていたものの出場はなく、少しの嬉しさと悔しさを抱え「必ず巻き返して活躍し、プロになる」という気持ちで大学へ進学しました。

大学サッカー編

そこで待っていたのはプロ志望の自分にとっては受け入れ難い事実でした。活躍できる自信をもって進学してきての、Dチームスタート。強豪とは言えここからスタートするとは正直思ってもみませんでした。そこから自分の課題と向き合い、このチームではなにを求められるのか、チームに適応するためにはどうすべきかを考え続け、その結果Iリーグというトップチームに絡めない選手が出場する公式戦で第5節の時点で得点ランク一位になり、一気に昇格、トップチームに絡む機会を得ました。がそこでもまたケガをしてしまいました。
ショックはかなり大きかったですが、ただ今までそれなりの壁にぶつかり続けてきたのでショックを受け入れたうえで切り替え、今できることに目を向けました。なぜ怪我をしてしまったのか、原因を考え、どこを改善しようか自分の身体やプレーを振り返っていてふと違和感に気づきました。
「なんかつまらない選手になっていないか?」チームに適応しようとするあまり自分の長所に蓋をし平凡な選手になってしまっていた。確かに今までの課題は少しづつ改善はされていたのを感じていて、このまま続ければもしかしたら試合には出れるようになるかもしれないが、とがった部分のない自分はプロで活躍するのはおろか、プロになることすら厳しいのではと危機感を覚え、どうしていけばプロでも活躍していけるかを自分なりに考えた結果サッカー部を退部、大学を休学し、ドイツへのサッカー留学を決意しました。

ドイツへの挑戦

ドイツでの生活はまさに新鮮そのものでした。日本との違いにとにかく苦労しました。到着して一週間ほどでチームも決まりましたが日本での登録の問題もあり、最初の数試合は出場できませんでしたが、出場してからは5試合で1ゴール2アシストと最低限の結果を出すことができました。個人的にはドリブルを高く評価されたことはうれしく、サイドに張ってとにかく仕掛けるという役割を与えられ、信頼を感じることができたことはとても自信になりました。ドイツに慣れここから更にギアをあげようと思った矢先に試練が訪れました。ロックダウン。ロックダウンの影響によりリーグは中断し、再開は未定。先行きが不透明な中、異国の地での孤独は本当にこの世の終わりだと思わざるを得ませんでした。思い出すだけで鬱になります。さすがに精神状態ももたなかったので一時帰国を決意。チームからも許可をもらい再開まで日本で過ごすことにしましたが、結局そのまま再開されることなく中止になりました。ただ所属チームからは今の条件の倍の契約延長の話を頂きました。そして代理人経由で対戦した同じリーグのチームからも話が来ていると聞きました。とにかく悩みましたがコロナの影響でまたいつ中止になるかもわからない、大学の単位もまだ多く残っていたのでドイツでの挑戦をやめ、まずは大学を卒業することに決めました。

失意の日本帰国 不安な日々

そして日本に残ると決めましたが状況はかなり悪かったです。リーグの中止の判断が遅かったのもあり、大学の復学手続きが間に合わなかったり、日本ではリーグが始まっていてコロナの影響もあり練習参加すらほとんど行えず半年近く無所属の状態が続きました。高校の同期はプロのリリースが発表され始める中、自分はなにをしているのだろうといった焦りや不安が日々押し寄せとにかく辛い時期でした。

チームが決まるも・・・

そしてなんとかチームが決まるもシーズンは終盤、二試合のみの出場にとどまりそのシーズンを終えました。その冬には一発逆転を狙い色々なセレクションへ参加しようと全国を飛び回りました。セレクションではとにかく歯がゆい思いの連続でした。セレクションの中でも有望なグループとそうでないグループにはっきりと分けられていることが多く、半年間無所属、リーグ戦たった2試合出場の選手は当然後者のグループでした。ですがとにかくいろいろ参加していたのもあり、スカウトの方々から声をかけて頂くことも増えていき、オファーを頂くことも増えました。中にはプロ契約の話もあり金額だけ聞けば正直飛びつきたくなるような話もありましたが、大学の単位が残っていたのと狙いはあくまでJリーグのチームだったのもあり、チームにもう一年残留することに決めました。

新シーズンを迎え、結果としてチームは目標である残留を果たすことができ、個人としてもチームの総ゴール数の3分の1に関与することができました。他にもチームで唯一のリーグ戦全試合スタメン出場することもできました。

まさかの手術

そして迎えた冬、Jリーグのチームの練習参加やセレクションなどを控えていた矢先にまさかの足首骨折。サッカーを続けるなら手術しかないという状況に陥りました。大学も卒業するために単位も詰め込み足りない分は資格を取得し、ようやく卒業分の単位を取得した中での大けがだったので、さすがに絶望し、初めて引退の二文字が脳裏をよぎりました。ただやはり諦めたくない気持ちや、リハビリはどうしていこうか、未来について想像している自分もいました。そして冷静になって考えるとこのままやめれば絶対に後悔する未来しか見えなかったので手術を決断しました。そしてそこからの6ヶ月はまさに死闘でした。とにかく今やるべきことに集中しました。足首を治し機能を取り戻すこと、筋トレや身体の見直し、メンタルやサッカーについてとにかく学び、いろいろなセミナーやパーソナルトレーニングを受け、この時期にしかできないことに取り組みました。

そして迎えた今シーズン

そしてまさかの残留で迎えた今シーズン、怪我の影響で開幕戦に復帰できたもののすぐにリハビリに戻り現在に至りますが、次なるステージへ進むための準備を進めながらまずはチームの勝利に貢献できるよう全力を尽くしたいと思っています。

かなり長くなってしまいました。ここまで読んでくださった方々ならご存じの通り普通とは少し異なる経験をしてきました。怪我や挫折、時々の栄光と様々な状況に直面しました。それらの経験は私にとって貴重な学びの機会となりました。
このブログでは私の経験や学び、思考や心構えなどをお伝えしたいと思います。皆さんにとってなにかのヒントや勇気、希望を与えられたらと思います。
私自身もどんな状況になっても諦めず、自分の夢を追いかける旅を続けていきたいと思っているので一緒にサッカーの魅力を探求し成長していきましょう!

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