足首のリハビリスタート 術後0日~1ヶ月

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手術後、ギブスもとれ本格的にリハビリをスタートしました。僕が取り組んだ復帰するまでのリハビリのプロセスを段階的に書いていこうと思います。

術後一週間はギブスをつけて松葉杖での生活。ギブスが取れるまでの生活が一番不便でシャワーを浴びるにもしても足首に袋を巻き、風呂場でも転ばないように気をつけながら椅子までなんとか辿り着く。片足だし重いしとにかく疲れる…

痛みに関しては処方してもらった痛み止めで何とかなるが、寝る時がやはりつらい。体勢も基本的には足首を高いところでキープしながら寝る、これが意外とストレス。ちょうどいい高さの台はすぐ見つかるのだが、高さだけでなく膝から足首まで乗せられる大きさであるという条件を満たすものを用意しなければいけない。足首だけだと膝にかなりストレスがかかるしなにより疲れる。そして寝返りも打てない。僕の場合足首は箱の上に置き、膝にはバランスボード置くことで硬さによるストレスを和らげた。

この時期は痛みを感じない範囲で指を曲げ伸ばししていた。骨折した部位周辺は炎症による腫れ、動かせないのでむくみやすくなっているが、指を動かすだけでも血行がよくなりむくみの改善につながる。が痛みを感じるのならすぐやめること。

まずは治すことが最優先、焦る気持ちはわかるがここでの無理は禁物。

ギブスが1週間ほどで取れ、腫れや痛みが落ち着いてきたらリハビリスタート。

術後二週間後から可動域訓練を行った。大前提として可動域訓練は痛みのない範囲で可動域全域で行うことが重要になる。足首を前後に動かす動作や、タオルギャザー、などを中心に取り組んだ。各種目5~10を1セットとし、一日に2~3セットほど行う。この時に分度器などで角度を測りながらやっていくと進捗状況を感じやすくなるのでおすすめ。

まずは自力で動かせる範囲を確認し、動かせる範囲内で動かし続けること、そしてタオルでサポートしながら伸ばしたり、誰かに協力してもらって痛みのない範囲で大きく動きの補助をしながら行うことも大切。この段階でひねるなどの動作はNGなので気を慎重に行った。

三週間後から少しづつ松葉杖や手すりをつかみながら徐々に荷重をかけていく。
部分荷重は骨の修復具合を確認しながら行うことが重要になのできちんと医師や理学療法士との連携も重要になる。
適切な荷重をかけることができると骨の機能回復が促進するという性質がある。ただここを自己判断で行うと荷重が多くなってしまったり、捻りが加わってしまうと再骨折のリスクがあるので細心の注意が必要。
行ってみるとわかると思うが、この数週間負荷0だったので抵抗はかなりある。なので、感覚ではなく体重計に少しづつ骨折したほうの足を乗せ数値を見ながら荷重をかけていく。
多少の痛みや違和感は避けては通れないのでこの辺りから徐々にきつくなっていくが、個人的にはこのトレーニングをしているという感覚がとてもうれしかったのを覚えている。自分は体重の4分の1ほどしかかけられなかったと思う。その4分の1の感覚を覚えて手すりにつかまり、その荷重をかけながら少しの距離を歩く。
病院のリハビリで部分荷重、自宅では可動域訓練を行い、更に少しづつチューブなどで負荷をかけたトレーニングも徐々に加えていった。

四週間後には松葉杖も片方取れ初めかなり行動範囲が広がるようになる。

可動域訓練やチューブトレーニングなどは継続しながら部分荷重もこの時期あたりからかなりぐんと伸びた。骨の治りもかなり順調なペースだったが慎重に進めていこうと考えていたので無理はせず2分の1ほどの負荷で進めていった。普段の生活を松葉杖一本で歩けるよう歩行訓練もしっかり行う。無理はもちろん禁物で痛みが強くなりすぎない範囲で行うこと。
痛みを感じない範囲で極力普段の生活から松葉杖一本で歩く時間を設けることを心がけた。適切な負荷や刺激を与えることは治りを早めることにつながるからだ。


治りはここまで順調だったが唯一、つま先を上にあげる「背屈」の動きがあまり数値的にも伸びていなかったので背屈の可動域訓練は特に集中して行った。きちんと記録をつけながら行うことでどこが課題なのか、良くなっていないのか、どうしていくべきかが明確になる。主観だけでよくなっているつもりでも案外可動域が広がっていなかったりすることが結構あった。データなども照らし合わせながら、とにかくやるのではなく自分の状態、課題を常に探り、それらを解決するための取り組みを自分でも考えることが早期復帰につながると思う。

とにかく術後1か月は無理はしないこと。特に最初の数週間は慎重になるべき。ここで無理をしてしまうと後で悔やむことになることになるかもしれない。
正直自分は特別、こういう怪我をしても人より早く治るタイプなどと思ってしまう瞬間もあった。そう思い込むことで確かに多少治りの早さには影響するかもしれない。ただそういった思い込みの積み重ねが自分の怪我の多さの原因であり、今回の疲労骨折の大きな原因でもあった。本当にそんな人はめったにいない。変な思い込みで早まってトレーニング計画を早めることだけは絶対にやってはいけない。とにかくこの時期は我慢。良くなることだけを考えて生活する。食事は普段よりも意識してバランスよく摂取すること。特にたんぱく質とカルシウムは意識して摂取。
そして睡眠時間も多く取る。日常生活の質をとにかく高めることが早期復帰につながる。この時期は本当につらい、悩む時間も多くある。それらの感情を理解し、今できることに注力すること。心に支配されない、頭で感情をコントロールする。コントロールすることが特に重要なので必ずリフレッシュの時間は設けることが、長い戦いを集中して取り組み続けられるコツだと個人的には思う。
後悔しないために逃げないで向き合い、とにかく行動しよう。

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