足首のリハビリ 復帰編

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復帰するまでの一ヶ月間、どんなリハビリをし、どのように取り組んだかについて書き記していこうと思います。そしてこの時に戻れるならどうしていたか、私が後悔したことを伝えられたらと思います。少しでも僕と同じ後悔をする人が減ってくれたらと思います。

術後3か月経過しようやく部分復帰の許可がおりた。待ちに待った部分復帰。久しぶりにパス交換やボール回しに加わった時の感覚は今でも忘れない。
「あれ?こんな止まらないもん?」「これシュート打てる?ドリブルできる?」「球際絶対激しくいけなくない?」とにかく不安が押し寄せてきたのを覚えている。
結論から言えば、普通に戻ります。普通に慣れでしかないです。ボルトの違和感なんてほとんどありません。シュートも全然打てるし、ドリブルでもちゃんと切り返せるし、球際もいける。ただ当時の僕にはその不安を払拭する材料がなく、焦って一気に負荷をあげてしまったり、量も増やしてしまった。
この短期間で同じ過ちを何度も繰り返してしまい、弱さを痛感した。

また足が腫れ痛みも強く感じるようになり当初の目標だった開幕戦復帰はこの時点で諦めた。しかしその決断が幸いし、ここから状況が好転していった。
無理はしない。きちんと毎回のトレーニングではケアをしっかりと行った。もしケアする時間を取れないのであればやらないほうがマシくらいの心構えで。そしてプラスアルファで治療やマッサージにも積極的に行くこと。すると今までの停滞感が嘘のように好転して良くなっていき、まさかの開幕一週間前に完全復帰することができた。

リハビリの内容としては足首の補強や可動域は継続して行い、更に練習した後のアイシング、そしてマッサージやストレッチなどのケアは必ず行った。
そしてリーグ戦前ということとストレングス系のトレーニングはしっかりとこれまでにやりこむことができたので、ストレングスの量や強度は減らし、少し違和感のあるボールを使ったスキルドリルを中心に行った。
リフティングはテニスボールを持ったり、腕を挙げながら行ったり、タッチのたびに首を振ったりなど、ただリフティングをするのではなく、いろいろな制約を加えながら行うことで様々なスキルを学習することができる。
そして10分間ひたすらドリブルをする時間も設けた。毎日少しづつタッチの仕方や部位を変えてみたり、腕を組みながら行うなどあえて不安定な状態を作ることで違う感覚を得られたりもするのでするのでぜひやってみてほしい。


個人でやるときはこのような感じで取り組みました。そしてチーム練習にも参加していけばだんだん恐怖感は消えていきます。復帰できて最初の数週間は復帰前との感覚の違いに大きな不安に駆られると思いますが、プレーを続けていれば戻ります。血迷って負荷と強度は挙げてしまうことは避けてほしい。最後まで自分との戦いです。
無事に復帰することはできましたが、僕は更にここから困難な状況に陥っていきます。その原因の一つが
ムーブメントスキル、動きの練習について取り組む時間を割かなかったことです。復帰してからしばらくは足首の痛みを感じることはなかったのですが、変な動きの癖のままプレーを続けてしまい、結果的に再骨折することにつながってしまいました。
疲労骨折をした人は自身の動きの変化に最新の注意を払ってほしいです。そもそもの動きを改善できないと再骨折する可能性は十分にあります。長期離脱をしてしまうとどうしても動き方に変な癖が出てしまうので、正しい日常動作、ムーブメントドリルにも重点的に取り組むべきです。
そして復帰できたからと言ってケアを怠ってはいけません。少しでも痛みが出たらすぐ休むべきです。あんなに長い期間我慢したのにまたすぐ離脱なんてと思う気持ちは痛いほどわかりますが、数週間休んでおけばシーズンを棒に振ることはなかったと僕自身ひどく後悔しています。
一度大怪我をしてしまった以上長い目で耐え忍んでいくことが大切です。出来ることは必ずあります。
経験したものにしかわからないあの絶望感、乗り越えることができれば人としても強くなれると思います。未来の強くなった自分に思いを馳せて、頑張っていきましょう!

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