消えない痛みと日々の葛藤 そして発覚

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3度目の離脱で夏のステップアップは諦め、しっかりと治し切ることに決めたのですが、また最後の最後で感覚が良くならず、ここで再骨折していることに気づきます。
治療に専念してもよくならない、最後なにか残っていると感じたのならその原因をきちんと究明することの重要性を伝えられたらと思います。

治療に専念する

ここで治し切ることに決めた。チームや個人的に見てもらっているトレーナーと相談しその決断に至った。なのでトレーニングもいったん休み1週間を最低限のストレッチのみに。
診察へ行ったが、この時レントゲン写真に少し線が入っていた。ただこの時写真の角度や光の関係で移ることもあるので多分ちがうだろうとのことで終わった。
本格的に治療に専念したかったので平日はほぼ毎日治療に通った。足首に注射を打ったり、癒着をはがすマッサージはとにかく激痛で本当につらい毎日だった。ストレッチでほぐすことはもちろん、血流をよくするためにカッピングなどを用いて血行を促進、改善するための工夫や、食事などもおかずの品数を増やし、より吸収、消化の良い食事を心がけた。

リハビリスタート

そして2週間が経ち痛みが少し落ち着いたところで本格的にリハビリをスタートすることに。
指を使いすぎないために母指球や小指球、踵を意識することから始めた。足のアーチを作ることを意識し、母指球25%、小指球25%、踵50%くらいの感覚を常に心がけ、そして指をかまないように地面を捉えることから始めた。四つん這いや四つ足、壁を使ったメニューなど感覚を得るためのメニューを中心に取り組んでいた。最初小指の感覚がまるでないので小指球の感覚をつかむのに苦労したが徐々に感覚をつかむと足部のバランスが安定していった。

そして徐々に立位のトレーニングに移行していき、足部のつま先立ちなどの横歩きなど足部の前側のアーチだけで支えるメニューもできるようになっていった。そして昇降台を使って高さも変えていきながら行い、徐々にステップの動きも加えていった。外側の動きの際にまだ足首が少し捻じれてしまい小指球がまだ使えていないタイミングはあったがよくなっている実感はあった。
そして課題であった止まる動作にも本格的に着手することができるようになってきた。足部の動きを改善しないで止まる動作を改善することは難しい。根本的に解決するためには足部の改善は必要できちんとそのプロセスを踏むことができたのでかなりよくなった実感があったと同時に、復帰してからの動きは本当にかばって危険な動きになっていたことを改めて感じた。

体調、そしてメンタルコントロールの難しさ

動作は少しづつ改善されていった。その成果が足の形に表れ、アーチがしっかりとできてきた。怪我の具合はそれと比例して良くなることはなく、ずっと痛みが残る状態だった。足首の癒着はだいぶ剥がれ、左右あまり差がなくなっていた、そしてパンパンだった足首の腫れもかなり落ち着いた。そして指の使い方やアーチもできてきた、なぜここまで痛みが引かないのか原因がわからず、少しお手上げ状態だった。
そんな状況下でも毎日ひたすらリハビリ、トレーニングを続けていた。めんどくさい、やりたくないと思うことも多々あった。先行きが不透明な中で行うトレーニングが一番つらい。そしてその不安をかき消すためにトレーニング以外の時間もとにかく何かしよう。そして妥協しないためにもきっちりスケジュール通りに進めようとと時間の管理まで徹底した。そして少し時間が伸びてしまったりイレギュラーな事態を迎えるとかなりストレスを抱えてしまったり。そしてそんな生活を続けていたので当然体調を崩すことも増えた。どんな状況下でもとにかくやれ、前へ進めて自分を奮起させ、なんとか毎日をすごし、資格も取れたり、ブログを開設したりという成果はあった。
そして一ヶ月とちょっとが経ち、治療を受けている時だった。だいぶ良くなっていると感じてはいたもののあと一歩進めない状態が続いていた。ただ走ったりはできていたので復帰はもうすぐだと思っていた。そんな時、治療を受けていて嫌な感じがした。トレーナーも半信半疑だったが、膿のようなもので出てきた。ここにきて感染症の疑いが出てきた。これにはさすがにまいった。もうきついわと思ったが最後、高熱で何日か寝込んでしまった。そしてようやく回復したと思ったらまた問題が浮上した。

そして発覚

定期健診のため病院へ向かった。感染症の可能性について尋ねてみようと思っていたが思わぬ事態に。レントゲン写真を見ると前月の写真よりはっきりと写っていた。
「あれ?折れてない?」信じたくなかった。
まさかのヒビだった。これには頭が真っ白になった

違和感や痛みには必ず原因がある

ここにきて痛みの原因がはっきりしました。ボルトが入っていたこともあってその可能性かなり低いと思っていたのでまさかの結果でした。一つ救いがあったとするならばこのまま復帰して完全に骨折し再手術することは免れたこと。そして原因がわかるのとわからないのとでは不安がまるで違い、どうしていけばよいのかが明確になったのは不幸中の幸いでしょう。本当にあのまま復帰していたらと思うとぞっとします。
治療を続けているのになにかを違和感を感じる、痛みが消えないは、身体からのサインです。アプローチの方法を変えたり、原因を究明するために病院へ行き様々な検査で可能性を洗い出すことをすべきです。

本当に些細な違和感であっても見過ごさないでほしいです。正直自分も骨にヒビが入っているなんて思いもしませんでした。そのくらい少しの違和感だけだったのです。それが十分命取りになるということが伝わったらと思います。

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